摩訶不思議なロープレ大会の話

摩訶不思議なロープレ大会の話

いつもお世話になっております。
株式会社京都エモーションの吉川です。

先日、大学生と飲みました。自分の頃と比べて、えらくしっかりしていて
驚きました。若者批判よりも、老害の方が深刻だと思いました。

では、〇〇な話です。

今日のの〇〇な話は、摩訶不思議なロープレ大会の話です。

ショップ店員の販売スキルの競技会「接客ロールプレイ大会」というものがあります。アパレルが主催するものと、館が主催するものがあるようです。

皆さんは 服を買いに行った時、どのような接客をされたいですか?
話しかけられたい派ですか?ほっといてほしい派ですか?
私は圧倒的に、ほっといて欲しい派です。以前見たアンケートでも80%の人がほっといてほしい派でした。URBAN RESEARCH の「声掛けないでBag」というのもありました。
恐らく販売員の人も話しかけて邪険に扱われるとハートが壊れていくと思います。もしかすると、販売員が定着しない遠い一因になっているかもしれません。また、ユニクロが市民権を得たのには、積極的な声かけがない、というのも理由かもしれません。
どこでも同じような服が売られている今、本当に求められているのは、モノを売る接客ではなく、幸福な時間を演出する接客であると思います。