タピオカランドは負けなのか?  アパレル業界の〇〇な話 20190819

タピオカランドは負けなのか?

お世話になります。
京都エモーション 吉川です。

【お知らせ①】
すでに申込いただいている方、ありがとうございます。
8/28(水) アパレル業界の〇〇な集い 第二弾「アパレル業界の川下な集い」
を開催します。
「アパレルメーカー、ブランド、小売の方たちの横の繋がり」というテーマですので、特にセミナーなどはありません。
食べ物・飲み物を用意してお待ちしております。
会社の同僚やお友達とでも、もちろん、お一人でも参加いただけます。
詳しい案内と参加申込は、下記 もしくは、吉川までメール( info@tenjikaionline.com ) くださいませ。
https://tenjikaionline.com/event-2019-8-28/

【お知らせ②】
弊社スタッフ 長谷川のブログ「お寿司があれば何でも出来る!」
今週は、株式会社JACK ENTERPRISE様との商談風景です。
https://tenjikaionline.com/category/blog/sushi-is-all/

【お知らせ③】
instagram 広州 HOT ITEMS もよろしくお願いします!
www.instagram.com/tenjikaionline_guangzhou/

では、今週の〇〇な話です。

タピオカランドは負けなのか?

アパレル業界のサステイナブルについて、辛口評論家の南充浩さんが、
D2Cモデルのファッションブランド「イコーランド(EQUALAND)」
「ラグジュアリーブランドの残糸」に何の価値が?
topseller.style から)
https://topseller.style/archives/13529
という記事を書かれています。

文脈的には、
「ラグジュアリーブランドの残糸」に何の価値が?
→あるわけない。そんなことより、作りすぎ やめなはれ。
というものです。
twitter を拝見していると、いつも辛口なことをストレートにおっしゃっていますね。

私も基本的には同じ考えなのですが、少し前までは、このようなリサイクル&アップサイクル系のものに対しては、「すごい!」という論調が多かったのですが、先日のワールドさんの件ぐらいから、「そもそも余らすのが悪い」という論調に変わってきてるような気がしていて、面白くないです。

では、なぜ、あまりかっこよくもないのに、「サステイナブル」という流行にのってしまうのか? そのメリットは何なのでしょうか?

その答えは、先週 話題になった「タピオカランド」にありました。
流行にのっかると、
①メディアに取り上げられる
②興味本位のお客さんが来る
③修正出来れば長続きする
④修正できなければ終わる
と非常に分かりやすい勝負です。
「このタピオカブームなんて、すぐに終わる」と冷めた目で見るのは簡単なことですが、①②すら出来ずに終わることのほうが多いのではないでしょうか?

「イコーランド」が「タピオカランド」のように、①②を迎えられるかは不明ですが、「タピオカ」x「テーマパーク」というような切り口を「サステイナブル」で見つけることが重要な気がしました。

皆さんなら、何を切り口にしますか?