セカンドストリートの強みが分かった! アパレル業界の〇〇な話 20191111
お世話になります。
京都エモーション 吉川です。
先週は、メインパソコンの故障から1週間が始まりました。そして、翌日は予備パソコンもダメになりました。なかなかのパニック状態です。とりあえずすぐにamazonで当日着のパソコンを買いました。
おかげで、7picks はお休みしました。すいません。
皆さんも業務上パソコンへの依存が高いと思いますので、故障というリスクに対する準備は十分にされたほうがいいと思います。
私はほとんどクラウド管理になっていたので、失ったものは時間しかありませんでしたので、クラウド管理されてない方は、ぜひ、クラウドでの管理をおすすめします。
【お知らせ】
今年最後の「アパレル業界の〇〇な集い」は、東京タワーの麓の部屋で行います。
皆さんお誘い合わせの上、ぜひ、お越しください。
詳しくは、こちら
↓ ↓ ↓
https://tenjikaionline.com/event-2019-11-27/
では、今週の〇〇な話です。
セカンドストリートの強みが分かった!
久しぶりに newspicks から
「レンタルDVDからアパレルへ ゲオ衣替え中」
https://newspicks.com/news/4371579
”消費スタイルの変化を追い風に、古着チェーン店「セカンドストリート」が急成長している。都心に旗艦店を出して感度を磨き、郊外では新品の衣料品店跡への居抜き出店などを進める。店舗数は600店超と国内ユニクロの8割に迫るほどだ。実は親会社はAV(音響・映像)レンタル店大手のゲオホールディングス(HD)。アパレル不況なんてどこ吹く風、といわんばかりのゲオ流。その強さの秘密に迫った。”
強みとして
①値ごろ感
②偽物対策
③新品チェーンと遜色ない内装
が挙げられています。
私が一番の強みだと思ったのは、
「基本的に買取った店で販売する」
という点です。
CCCと109の調査もあるように、ローカル化が今後のマーケティングに必要です。セカンドストリートは、チェーン店のローカル化の一つのモデルと言えます。
つまり、渋谷のセカントストリートに服を売りに来た人は、渋谷に合っている人なので、その人の服も渋谷にいる人に刺さりやすい、と考えられます。
大手チェーン店の別注というのは、ローカル化の一つの形ですが、セカンドストリートのローカル化は、もっとリアルです。
ここに、買取の透明性と、商品への保証がついているのですから、消費者としては安心ですね。
しかも、その原価率はとてつもなく低いと思われ(10%ぐらい?)、物流も、大手チェーン店と比べて簡素になっているはずです。
某W社の余剰在庫の再販は、売れなかったもの、を売る。
セカンドストリートは、売れたもの、を売る。
売れなかったのには理由があり、売れたのにも理由がある。
ご意見、ご感想は、 info@tenjikaionline.com 吉川まで。